第45首 斎藤洋子 (東京都)

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     赤光の川面なでゆく夕つ方四万十川は千の貌に流るる


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■森林の保護

 四万十の森林の保護と云う大役、大変なことと存じます。どうぞ、若い力で、四万十の森の再生に、頑張っていただきたいと存じます。

【写真】岡村龍昇氏

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[プロフィール]

1934年 山口県生れ
1986年 雲珠同人
      大滝貞一氏に師事

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[代表歌鑑賞]    (四万十川短歌大会(第9回・第11回)より)

・中村南ロータリークラブ賞
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・中村南ロータリークラブ賞
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[四万十川秀歌百選/大滝貞一]
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 四万十川での吟行詠。沈下橋をいくつかくぐりぬけて下っていく屋形船は霧雨に包まれているのであるが、その川霧がいつしか周辺の風景をも夕暮れどきの昏迷に誘いこんでいくような感じになった。

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四万十川吟行詠

 吟行詠の同行者の中から秀作を拾う。(大滝)

  山峡に霧立ち昇り夕暮れぬ菜の花おぼろに群れし川畔  (福永住子)
  音もなく寄せくる霧の四万十川山に一本の遅咲き桜  (岡本彩季)
  屋形船勝丸に身をゆだねつつ水碧き四万十川ゆつくりのぼる  (中村キネ)
  花びらも水泡も浮かべ四万十川に旅の一日もうたかたならむ  (山形房枝)
  川霧が巡りの山を包みゆき雨の四万十川を屋形船辷る  (住吉みさ)
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